どうも、個人でアプリ開発をしているYuKiOです。最高にかっこいいメモアプリ「ハッカーメモ」など、14本ものアプリをリリースしています。
このブログは音声配信した内容を文字起こしし、ChatGPTによってブログ化したものになります。
ここでは、日々のアプリ開発の経験から得られる知見や感じたこと、気づきをシェアしていきます。今日のテーマは「炭酸入りコーヒーはなぜ日本で定着しないのか」についてお話をしたいと思います。
最近、伊藤園からタリーズブランドで炭酸入りのコーヒー飲料が発売されました。実は、この炭酸入りコーヒーはイタリアの南部カラブリア州で古くから愛されている飲み物で、新しいものではありません。それを飲んだ僕の感想は、正直言ってリピートはしないかな、というものでした。
コーヒーと炭酸、これは一見すると新鮮な組み合わせですよね。しかし、これが僕にとってはあまり響かなかった。コーヒーの風味はあるのですが、炭酸のシュワシュワ感は期待ほどではなく、コーヒーを飲んでいる中でちょっとだけシュワっとする程度。それは、ちょっと中途半端な感じがしてしまったのです。
これには僕なりの理由があるのです。僕がアプリ開発をしていて感じるのは、素晴らしいアイディアは「何かける何で生まれる」というパターンが多いです。しかし、この炭酸入りコーヒーは、そういったパターンには当てはまらないように感じました。炭酸入りコーヒーの味は中途半端で、美味しいコーヒーを飲みたければ普通の缶コーヒー、炭酸感が欲しいならばコーラや炭酸水がある。それぞれを楽しむならば、特定の要素に特化した商品がある。しかし、これら二つを合わせた炭酸入りコーヒーは、どちらの特徴も半端に感じられてしまい、中途半端な存在になってしまっている感があります。
これはアプリ開発にも共通することで、二つの良いアイディアを組み合わせて新しいものを作ることは、必ずしも成功を約束するわけではない。例えば、「配車アプリ」と「デリバリー」を組み合わせてUber Eatsが生まれたような成功例はあるけれど、結果的にどちらつかずの中途半端な存在になってしまうことも多い。
だからこそ、アプリ開発や新商品開発では、ただ新しい組み合わせを作るだけでなく、その組み合わせがもたらす新しい価値や利便性、そしてそれがユーザーにとってどれほど魅力的であるかを考えることが大切だと感じています。
さて、炭酸入りコーヒーについては、僕の意見にとどまらず、皆さん自身で一度試してみてください。味覚は十人十色。僕が気に入らなかったとしても、あなたにとっては新しいお気に入りになるかもしれませんよ。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。お楽しみに！
