どうも、個人でアプリ開発をしているYuKiOです。これまでに、アプリを14本リリースしています。その中でも最高にカッコイイメモアプリ、「ハッカーメモ」を開発しました。
このブログは音声配信した内容を文字起こしし、ChatGPTによってブログ化したものになります。
今回のテーマは「アプリ名やサービス名の重要性」についてです。
アプリやサービスを成功させるにあたって、名前の選定はとても重要な要素です。名前からそのサービスの良さが伝わるようにとか、響きが良いようにといった要素が求められます。
名前の重要性を伝えるためのエピソードとして、よく取り上げられるのが、マクドナルドです。これについては、映画「ファウンダー」で描かれています。もしまだ見ていない方は、これから少しネタバレが含まれますので、視聴後に読み進めていただくことをおすすめします。
マクドナルドの起源となったのは、マクドナルド兄弟による画期的なファーストフードの仕組みでした。その仕組みを見つけたレイ・クロックが経営に参画し、マクドナルドを乗っ取って、世界的な企業へと発展させました。その過程で、マクドナルド兄弟は別のハンバーガー店を開店しましたが、結局は失敗に終わりました。
その後、とある質問に対して、レイ・クロックはマクドナルドの成功の秘訣を「名前」だと語っています。それは、成功のための「システム」を真似ることはできるが、マクドナルドという響きが良くて、それが重要なんだと。
ただ、個人的には名前が大切だというのは結果論な感じがします。それはもちろん、名前が良ければサービスの評価が上がる可能性はありますが、それと同時に、本質的にサービスや製品が優れていなければ、名前が如何に響きが良くても、長期的な成功は望めないと思います。
一番大事なのは、その製品やサービスが提供する価値ではないかと思います。名前はその価値を伝える一つの手段に過ぎないのではないでしょうか?
「マクドナルド」が成功したのも、名前が良かっただけではなく、彼らが確立した効率的なファーストフードのシステムや、その後の不動産ビジネスへのシフトなど、多くの要素が絡み合ってのことだと考えています。つまり生存者バイアスのようなもの。
“マクドナルド”という名前が親しみやすく、響きが良いと感じるのは、それが既に全世界に広まり、多くの人々に認知されているからかもしれません。つまり、名前が良いと感じるのは、その製品やサービスが成功しているからこそだという視点もあります。
だからこそ、サービスやアプリの名前を選ぶ際は、あまり深刻に考え過ぎず、自分が好きで、その製品やサービスの本質を表現できるものを選ぶのが一番だと思います。それが自然とユーザーに伝わり、誠実さや信頼感を生むことでしょう。
まとめると、名前は大切ですが、それ以上に重要なのは、その製品やサービスが提供する価値と、その価値をどう伝えるかなんではないでしょうか?
今回はサービス名やアプリ名についてお話ししました。名前選びで悩んでいる開発者の方々に少しでも参考になれば幸いです。また次回の更新もお楽しみに。それでは、また会いましょう。チャンネル登録といいね、よろしくお願いします。