個人開発・プログラム

アプリがユーザーに認知される仕組みがアートと似ている。

スマホを触る女性

どうも、個人でアプリ開発をしているYuKiOです。 最高にカッコいいメモアプリ、「ハッカーメモ」を含む、アプリを13本リリースしています。 このブログでは、アプリ開発の経験から気づいたこと、感じたことなどを共有しています。 少しでも気に入っていただければ幸いです。

このブログは音声配信した内容を文字起こしし、ChatGPTによってブログ化したものになります。


さて、今日のテーマは、”アプリ開発はアートだと思う”という話です。

ここで重要なのは、アプリ開発に必ずしも芸術性があると言っているわけではなく、アプリが世の中に認知されていく、広がっていくその過程がアートと似ていると感じていることです。

例えば、アートと言えば絵画が思い浮かぶでしょう。特に抽象画のように色と形だけで何を描いているのかがわからない絵画がたくさんありますよね。そんな絵画がどうやって価格が決まるのか、調べてみました。

日本の場合、昔は賞を取った人や入賞したことがある人などの経歴や年代によって価値が上がっていたという事実があります。しかし、今は画商などが最初に値段を決め、その後オークションなどで取引されていくことで価格が上がっていくというのが一般的なようです。

そしてここからが問題なのですが、オークションで価格が上がるのは、その作品の希少性や良さを見て人が認めているからです。しかし、世の中には数えきれないほどの絵を描く人がおり、その中には素晴らしい作品がたくさん存在します。しかし、それらの作品は画商に認められないため、世の中に出てこずに、眠ってしまっているという事実があります。ゴッホのように、生前には売れなかったけれども、死後に何十億もの価格がつくような絵になることもあるのです。

この事実から言えることは、作品がどれだけ優れていても、それが認知されなければ価値は生まれないということです。今日の世の中では、SNSがあるおかげで作品が話題になると価格が上がることもあります。

しかし、まずは専門家や権威のある人々に認められ、紹介される必要があります。これがなければ作品は広く認知されません。

そう考えると、アプリを広めるためには、まずアートと同じように、専門家や権威のある人々に認められることが重要だと言えます。特にメモアプリやToDoアプリのようなコモディティ化が進んでいて差別化が難しい領域では、これが特に重要になります。

さらに、多くのユーザーを獲得しようとすると、尖った機能を持つアプリは目立たない可能性があります。その場合、広告ではなく、第三者の評判、特に権威のある人々からの評価が重要になります。

その結果、アートとアプリ開発は意外と似ているなと思うのです。どちらも、素晴らしい作品であっても、それが認知されなければ価値を生むことは難しい。そしてその認知のためには、専門家や権威のある人々からの評価が不可欠なのです。

今日はそんな話をさせていただきました。少しでも気に入っていただけたら、いいねとチャンネル登録よろしくお願いします。それではまた!