どうも、個人でアプリ開発をしているYuKiOです。
最高にカッコイイメモアプリ、「ハッカーメモ」など、これまでに14本ものアプリをリリースしてきました。このブログは、私のアプリ開発の経験や気づいたこと、感じたこと、そして何より、あなたにとってためになると思われる内容をシェアしていきます。
このブログは音声配信した内容を文字起こしし、ChatGPTによってブログ化したものになります。
さて、今日は「自分にセンスや才能がないと認めることの大切さ」について考えてみたいと思います。
アプリ開発はもちろん、どんなことをしていても、頑張りにも関わらずなかなかうまくいかないこと、それは誰にでもあるはずです。しかし一方で、初めてアプリを作ったり何か新しいことに挑戦した人の中には、すぐに成功を収める人もいます。その人たちは「センスがある」「才能がある」と言われます。しかしそういった人はごく少数で、多くの人はそういった素晴らしい”天性の才”を持っていません。
プライドや認めたくないという辛さもありますが、自分自身にセンスがない、才能がないと早めに認めることは、逆にプラスになると最近思っています。
なぜなら、センスや才能というのは永続的なものではなく、その状況や時代によって発揮されるものだからと思っているからです。例えば音楽の世界で言えば、商業的な売上がセンスとするなら、もちろん音楽はそれだけで評価が決まりませんが、90年代から2000年前半にかけて素晴らしい曲を出していた有名なアーティストたちも、最近ではそれほど商業的に成功した曲、誰もが1度は聞いたことあるような曲を出せていないことが多いのではないでしょうか?今売れているのは、新世代のアーティストたちです。
ここからが本題ですが、つまりセンスとはその時々によって発揮できたり、できなかったりする、一時的なものだということではないでしょうか?
センスや才能は、ある時点である一つのことに対して素晴らしい結果を出すことができますが、その結果がずっと続くとは限らない。
そして、センスがないと認めることで、その時々に応じて最善の方法を模索し、自分が成功できる道を探し出すことができます。それは「トライ&エラー」です。
これがうまくいく、これはうまくいかないと、実際の結果を見て自分の行動を修正していく。自分の直感や感じたことだけで判断するのではなく、現実の事実や結果を重視して判断を下す。それが自分のセンスがないと認めることで得られる強みだと私は思います。
私の観察範囲で、連続して成功している企業家、安定して成功を続けている人たちは、こういった方法をとっていることが多いです。自分の直感だけで行動し、一時的に成功したものの、その後うまくいかなくなってしまった人々とは対照的に、トライ&エラーを繰り返し、結果に基づいて戦略を修正し続けているのです。
その結果、どの時代でも、どの状況でも、彼らは成功する道を見つけ出すことができます。これはセンスがないと認めた人間の強みなのかもしれません。
私自身、これまでに14本ものアプリを開発してきましたが、それらが成功したわけではありません。それは私にはアプリ開発の才能がないという証拠だと思います。しかし、その事実を認めてから、私はさまざまなアプリの開発に取り組み、何がうまくいくのか、何がうまくいかないのかを見つけるためにトライ&エラーを繰り返してきました。
何より気持ちが楽になりました。
失敗が怖くなくなりましたし、失敗の経験を次に活かすこともできます。
もしうまくいかないと悩んでいるなら、センスがないと認めることが、本当の戦いが始まる瞬間だと思っています。そしてその戦いの中で重要なのは、常に進化し続ける意志と、トライ&エラーを恐れない姿勢です。
それが新たなアプリを作る時、新たなプロジェクトを始める時、または新たなチャレンジをする時に、大きな力となります。成功する可能性を高めるためには、過去の経験を生かし、新たな状況や環境に適応するための努力が必要なのです。
センスがないと認めたとき、それは自分が未熟であることを認識し、成長のための機会を見つけたときでもあります。この瞬間は、一見すると自己否定のように見えますが、実は自己肯定の瞬間でもあります。なぜなら、自己の未熟さを認識し、それを成長の機会とすることができるからです。
私たちは誰しも完璧ではなく、それぞれに弱点や劣点があります。それを認め、それに向き合い、それを克服する努力をすることが、自分自身を高め、成長させる一歩になるのではないでしょうか?
この記事が皆さんの何かしらの助けになれば幸いです。また、何か気づきや学びがありましたら、ぜひコメントやフィードバックをお寄せください。また次回の更新でお会いしましょう。