個人開発・プログラム

アプリの多言語化対応する時に気をつけたい〇〇なこと

どうも、個人でアプリ開発をしているYuKiOです。

これまでに最高にカッコイイメモアプリ「ハッカーメモ」を含む、14本のアプリをリリースしてきました。このブログでは、自身のアプリ開発の経験や気づき、感じたこと、学んだことをリアルタイムで皆さんと共有していきます。

このブログは音声配信した内容を文字起こしし、ChatGPTによってブログ化したものになります。


今日はアプリの多言語化対応について、自身の経験から得た知見をシェアしたいと思います。アプリを開発しリリースすると、初めは日本国内向けにリリースすることがほとんどだと思います。しかし、ダウンロード数を増やしたいと考え始めると、いわゆる海外向けにもリリースしたくなるものです。

特に、全世界一律に英語を対象にすると、日本国内だけよりもダウンロード数が伸びることがあります。そのため、多言語化対応はアプリ開発の中で避けて通れない課題となります。

その中で最も困難な部分は、一体どうやって日本語を英語に翻訳するのかという点です。Google翻訳やChat GPTを使えば、それなりに精度の高い翻訳は可能です。しかし、あくまでそれは「翻訳」であり、「文化の違い」に対応するものではありません。

例えば課金プランの訴求の仕方にも、日本と海外とで大きな違いがあります。日本では周りくどい説明をするアプリが多いですが、海外では結論から述べる直接的なアプローチが主流です。このように、文化的な違いがアプリの表示の仕方に影響を与えるため、単純な翻訳だけではなく、ローカライズにも注意が必要です。

そこで、私が実践しているのが、海外向けにリリースする際には、必ずその国の会社や個人が作った同ジャンルのアプリをダウンロードし、そのアプリがどのような表示をしているのかを確認することです。

具体的には、iPhoneの言語設定をその国の言語に変えて、その言語での表示がどうなっているのかをチェックします。これにより、「こういう時はこう表現すればいい」「こういう略し方が適切だ」といった気づきを得ることができます。

つまり、単に翻訳をするだけでなく、ローカライズされたその国のアプリを実際にダウンロードし、その表示を確認することによって、文化的な違いやその国独特の表現方法を理解することができるのです。

なので、多言語化対応を考えている方は、単に翻訳するだけでなく、実際にその国のアプリをダウンロードしてみて、表示方法を確認することをおすすめします。そうすることで、自国とは異なる視点からアプリを見ることができ、より良いローカライズにつながるでしょう。

今日のブログは以上となります。今回の内容が少しでも役に立ち、気に入っていただけたら「いいね」やチャンネル登録をお願いします。次回もアプリ開発に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに。それでは、また次回。