個人開発・プログラム

アプリのジャンル別のユーザー課題も見つけるためにやっていること

こんにちわ!アプリ開発者のYuKiOです。個人開発者として、これまでに13個ものアプリをリリースしてきました。その中でも最高にかっこいいメモアプリ「ハッカーメモ」を開発しました。

今回、音声配信でお話しした内容をブログでシェアしたいと思います。誰にでもわかりやすく、親しみやすい文章にしていくので、どうぞお楽しみに!

ちなみに、この音声配信は以下のリンクから聞くことができます。
【お知らせ】
音声配信はこちらから!

さて、今回のテーマは、アプリのジャンルでユーザーが解決したい課題を見つける方法についてです。アプリ開発の世界では、需要を捉えることが非常に重要です。需要があるアプリは伸びますが、需要がないアプリは伸びないのです。

まずは、ユーザーが解決したい問題を見つけることが、その需要を発見することに繋がります。その問題を見つける方法として、僕が最近試しているのは、アプリストアでジャンルを検索してみることです。

例えば、目覚まし時計やアラーム系を検索すると、上位に表示されるアプリがいくつか見つかります。それらを20個ぐらい調べると、傾向が見えてきます。目覚まし時計アプリを調べると、求められている機能は、デザインや早く起きれる仕組みではなく、強制的に起こしてくれる目覚ましアプリや睡眠時のトラッキングをしてくれるアプリが多いことがわかります。

このジャンルでは、朝起きれないユーザーや睡眠の質を良くしたいユーザーの需要が高いと判断できます。しかし、朝活をサポートするアプリはあまりないため、朝活に特化したアプリは需要がないかもしれません。

逆に、朝活のジャンルを調べてみると、習慣化をサポートするアプリが多いです。つまり、朝活を始めるユーザーは、朝早く起きることではなく、習慣化させることに課題を持っていることがわかります。だから、朝活向けのアプリを作る場合、目覚ましよりも習慣を維持させるものにする方が、需要があると判断できます。そんな考え方で、最近アプリを企画しています。

今回は、このような話題でお話させていただきました。まだ僕もこの方法は仮説段階で、検証が十分にできていませんが、アプリ開発においてこういった考え方が必要だと思います。少しでも気になった方は、ぜひチャンネル登録をお願いします。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!