個人開発・プログラム

サブスクの価格設定で悩んだ時に参考になった考え方

こんにちは!個人アプリ開発者のYuKiOです。

これまでに最高にかっこいいアプリ「ハッカーメモ」など、13本のアプリをリリースしてきました。このブログでは、私のアプリ開発の経験や知見をシェアしていきます。

先日、私は音声配信でアプリ開発に関するお話をしました。その内容を文字起こしして、今回のブログ記事にまとめました。是非、チェックしてみてください

さて、今回はアプリ開発で稼ぎたいと考える際、サブスクリプションの有料プランの価格設定について話していきたいと思います。

どうやって価格を決めるべきか悩むことがあると思いますが、私が参考になった考え方があります。それは、「解決できる問題の大きさによって価値が決まる」ということです。

例えば、街中で喉が渇いたとき、お水を2000円で買う人はほとんどいないでしょう。なぜなら、喉が渇くという問題はそれほど大きくなく、100円や120円程度で解決できるからです。

しかし、炎天下の砂漠で喉が渇いて死にそうな状況だったら、多くの人は100万円や200万円でも払ってでも水を手に入れようとするでしょう。これは、問題が非常に大きくなったため、価格がそれに応じて変わることを示しています。

この考え方を応用して、アプリの有料プランの価格を決めるときは、「そのアプリが解決できる問題以上の価値は生み出せない」ということを意識しましょう。

実際、多くの有料アプリは月額数百円程度で設定されています。その理由は、ツール系アプリが解決できる問題の大きさに対して、月々数百円が妥当だと考えられているからです。

この考え方を意識して、価格を決めることで、自分もすんなり価格が決められるようになりました。皆さんもぜひ、この考え方を試してみてください。

さらにアプリ開発に関する知見や経験を共有していく予定ですので、今後もお楽しみに。アプリ開発においては、価格設定だけでなく、ユーザーエクスペリエンスやデザイン、機能性など、さまざまな要素が重要です。

今後の記事では、例えば、ユーザーにとって使いやすいUI/UXデザインのポイントや、効果的なプロモーション方法、アプリ内でのユーザーサポートの取り組みなどについても触れていきたいと思っています。

アプリ開発者として、私たちが提供するサービスや製品が、ユーザーにとって価値あるものであることが何より大切です。価格設定だけでなく、アプリ開発全般に関する知識や経験をシェアし合い、より良いアプリを作り上げていくことが大切だと考えています。

どうぞ、今後のブログもお楽しみに!また、質問や要望があれば、お気軽にコメントいただければ幸いです。

それでは、次回のブログでお会いしましょう!